美しいフォルムです、、、
P30 lite 本体を取り出した様子 |
すでにみなさんご存知と思いますが、今アメリカのトランプさんからいろいろな圧力がかかっているファーウェイの最新製品です
アンドロイドスマホで今後の製品にはGoogleのOS等が使えない可能性が高くなっています
確かに中国政府の不公平な貿易契約や中国特許権の扱い等いろいろな問題があります
これらに対してズバッと指摘して行動できるのはトランプさんならではと感心させられます
ただ、形は違えどアメリカもやりたい放題のところがあるので、どっちもどっち的な感はあります
そういう曰くつきの製品ではありますが、アンドロイドOSのAndroid バージョン 9 も搭載しており、とりあえず特に問題無く使えると思い購入しました
起動したところ |
少なくてもこの製品までは、GoogleのOSが載っているので問題ないかなと思っています
甘いかな、、、?
でも、これ以降はファーウェイのオリジナルOS対応になるので、大変だ
この試練を乗り切ればファーウェイ 凄い会社になるかもしれませんね、、、
何故そんなにこのスマホに興味が湧いたかというと、、、
デザイン・コスパ
P30 liteに関しては、下記に示したスペックがいい事もそうですが、背面のトリプルカメラや指紋センサーの配置、フレームデザインが本当に好みに合いました
画面の大きさを思わせないスマートなデザインがこのスマホ購入の動機でした
ディスプレイ部の欠けが小さいのがいい |
さらに、スマホによっては、画面上部にカメラやスピーカー配置のため大きな欠けエリアが目立つケースがあります
わたしは個人的に、デザイン的にも画面視覚部に目立つ欠けがあるのが嫌いです
この製品にもフロントカメラ用の小さい円弧上の欠けはありますが許容できる範囲でした
そしてなんと言っても本体価格が安い!
初めは7万円台の同社の製品も考えましたが、こちらはともかくスペックに対する価格も魅力的でした
スマホの購入価格は税込み33640円、そしてこの商品ではYahoo関係のポイントバックが5400ポイントくらいあります
まだ残っていたYahooポイントも使ったので、実質27000円台でゲットできたことになります
わたしは性能に対する価格とデザインの良さでこの製品に魅了されてしまいました
ディスプレイ関係の仕事をしていたのでこの会社は前から知っていましたが、昔の韓国の三星等がそうであったように、製品の品質と同時にデザインが洗練されてきたなと思うとコストパフォーマンスの良さもあり台頭してきます
ファーウェイはスマホで三星やアップルをまさに追い抜くところで、横槍を入れられてしまった、、、感じですかね
スペック
対応OS; Android™ 9 + EMUI 9.0.1
CPU; HUAWEI Kirin 710 / オクタコア(2.2 GHz/4 + 1.7 GHz/4)
メモリ; 4 GB RAM / 64 GB ROM microSDスロット(最大512 GB)
バッテリー; 約3340 mAh (一体型)*
測位方式; GPS / GLONASS / AGPS
コネクティビティ; Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.2 with BLE (aptX, aptX HD, HWA対応)
USB: Type-C, USB 2.0
イヤホンジャック
ディスプレイ; 約6.15インチ FHD+(2312 x 1080ピクセル) TFT
カメラ; アウトカメラ(トリプルカメラ): 約2400万画素+約800+約200万画素/AF
インカメラ: 約2400万画素/FF
これだけのスペックがあれば、当面の使用は快適にできそうです
それに中国仕様のスマホはインカメでも2400万画素です
自撮り、グループ撮りを重視するところは見習うべき点だと思います
ちなみにシンガポール発売のP30 liteは、インカメ3600万画素
6GBメモリでストレージ容量128MB
スペックは日本仕様以上です
現地価格は33000円くらい
個人輸入等自信のある方はそちらでも良いかもしれませんね
デュアルSIM
デュアルSIMであることも興味をそそられました
P30のSIMサイズはnanoSIMになります
デュアルSIMで使う場合は、シングルパス仕様のため、切り替えてつかうことになります
プライベートとビジネス用途での使い分けができます
しかし、同時使用はできません。
例えば、音声専用のSIMをスロット1に入れ、データ通信用のSIMをスロット2に入れると電話をかけている時はデータSIM側のオペレーションはできません
両方のスロットに音声+データ通信SIMを入れている場合は、片側のSIMのみの使われます
もし、使っていない方に電話がかかってきたら、SIM間の電話の転送機能を使えば不在着信を回避することができます
転送機能を使わない場合は、「電話が電波の届かないところにいる」等のメッセージが流れます
今回のわたしの使い方としては、シンプルにシングルSIMで使います
これまでSIMフリーのiPhoneSEで使っていた格安SIM(IIJmio 3GB+SNS)をP30 liteに入れることにしました
この格安SIMと、ストレージ容量増設用のSDカードを入れました(入れ方等は後述しています)
今使っている格安SIMの月々の通信費用は1125円になります
家の中ではWiFiなので、外での使用は3Gの通信容量があれば十分です
音声通話専用もしくは音声を含めたデータプランの良い格安SIMが出れば、それらとのシングルもしくはデュアル使用を考えたいと思います
付属品や梱包の様子
外箱 |
開封直後 |
薄い! |
箱の上に置いた感じ |
背面の様子 |
ケースも付属しています |
透明ケースは付属していますが、画面の保護ガラスは各自で購入する必要があります
※保護ガラスを購入時、このスマホ(ピーコックブルー色)の製品の場合は、画面周辺の色は黒なので、BLACK仕様の製品を購入することをおすすめします
※※他の本体色の場合は画面の周辺の色を確認してから選択してください
画面に最初についている保護フィルムを除去後に、傷防止等の保護ガラスを貼ったら、背面の保護フィルムも取り除きます
放熱性を高めるためにできるだけ余計なフィルム等は無い方が良いと思います
背面の保護フィルムを除去した様子 |
使い方・マニュアル
付属のクイックスターガイドを参照します
クイックスタートガイド |
このガイドブックには、電源の入れ方、切り方、リセット方法と、各部の名称やSIMカードの指し方程度しか記載されていません
各部の名称 |
とりあえず、やればできるよという感じ・・・
古い端末からP30 liteへのデータ移行
一応、P30を立ち上げたら、スマホの指示どおりに実行すると、古い端末であるiPhoneSEの写真データや住所録等を移行することができます
P30より「Phone Clone」というアプリをインストールして実行します
自宅内では、iPhoneSEがWiFiの環境下にあったので、SIMカードを抜いた状態でも電源をONにしてWiFiに接続することにより簡単にデータ移行ができました
iPhoneSE側には「端末データコピー」というアプリがインストールされます
そして写真や住所録等のデータをP30の方へ移動します
WiFi環境があればそれほど難しくないのでトライしてみてください
一応「Phone Clone」の利用規約より、内容の抜粋を以下に記載しておきます
ーーーー 以下抜粋
1.古い端末からHuawei端末にデータを移行するアプリです。このアプリは、使用時のインターネット接続、Wi-Fiの有効化、Wi-Fiアクセスポイントの作成が必要です。また次の情報を収集し、処理します。
端末情報、(UUID、機種、システム言語、OSバージョン、画面の解像度、ROMバージョンなど)
このアプリを終了することで、上記の情報の収集と活動のアップロードを停止できます。
2.Phone Cloneでは連絡先、カレンダー、電話、通話履歴、メッセージ、ストレージ、位置情報およびカメラの権限が必要です(位置とカメラはデータの転送時にのみ使用されます)。
3.転送できるデータは、お客様によって所有または制御されるコンテンツに加えて、連絡先、通話ログ、メッセージ、カレンダーイベント、Wi-Fi、マルチメディアファイル、アプリ、ブラウザーデータが含まれます。・・・・
・・・・・Huaweiは、お客様がサードパーティのコンテンツを使用することにより発生する、またはその他の当事者の行為によって発生する、責務や賠償責任を一切負わないものとします。
ーーーーーー
上記に「同意」すると、同アプリが使えることになります
アプリが上記の利用規約について、いくつかの項目で「承認」や「同意」を求めてきますので、これらはOKして対応すれば処理が実行されます
WiFi環境が整っていない場合は、市販のアプリにより古い端末からのデータ移行をする方法をトライしてください
nanoSIMとmicroSDカードの装着
本体の電源を忘れずに落として下さい
付属の取り出しピンをカードスロット左側の穴に真っ直ぐ差し込むと、カードスロットが少し持ちあがります
その後、手で真っ直ぐ引き出してください
取り出しピンを差し込む場所を間違わないように十分注意してください
※カードスロット右側にも穴が開いているのでこれと間違わないで!
SIMカードスロットの取り出し |
引き抜いたカードスロット |
P30 lite SIMカードのセット方法 |
microSDカードは外付けの増設メモリです(特につける必要はありません)
データ通信用*(もしくは音声+データ通信用)のnanoSIMカードのみカードスロット(下)にセットすればOKです
格安nanoSIMやソフトバンク等のキャリアのnanoSIMを使う場合は、対応機種であることの確認が必要です
*ここで、データ通信専用SIMにはLINE等を使うために電話番号が付与されたデータ通信(+SNS)用のSIMも含みます
もし、デュアルSIMで使う場合は、microSDエリアに2番目のnanoSIMカードを配置します
microSD(上) nanoSIM(下) |
SIMカードをセットしたカードスロットを本体に真っ直ぐ差し込みます
nanoSIMとマイクロSDカードを入れるところ |
実は
このスマホ用にケースを買っていました
画面の保護を兼ねて、いつも持ち運び様のスマホはカバー付のケースにしています
ただ、このスマホはフレームの美しさが見えなくなることもあり、スマホに付属していた透明ケースを使っています。
購入したのですが、、、 |
さらに、
画面も大画面で見やすくて綺麗!
そして大きい割には、持ちやすいのですが、、、
しかし、iPhoneSEの大きさに慣れてしまったため、持ち運びを考えると、それより大きいサイズのP30を携帯するのに抵抗があります
結局、P30の設定完了後は、SIMカードをiPhoneSEに戻しています
そんな訳でP30はブログ用のカメラ撮影と、家の中でWiFi環境下でタブレット代わりに使っています、、、!!!
画面も綺麗て大きく、サクサク動くし、ストレージ容量も大きく、増設micorSDもいれてあるので、すごい環境は良いのですが、、、
少しずつ外出時に持って行って、慣れたら日常使いとして、またiPhoneSEと交換して使うことになると思います
そういう意味ではiPhonSE+αサイズのスマホ何故もっとないのでしょうか???
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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