ドローン買ってみた!  ー1号機 撃沈編ー 修理部品・工具の調達

初飛行5分で撃沈


撃沈後、自宅にてダメージ確認の様子



初飛行、まずコントローラ同期方法とか、うまくわからん!


先日、導入紹介したドローン1号機は9月の後半の3連休の初日に初飛行させていました。



風はありましたが、穏やかでした。



ドローン飛行承認されている運動公園に行って、初飛行に挑戦。



なるべく人気のないところを探すと、木が周辺や中にも何本か生えていますが、人のいないベンチと、それなりの6畳くらいの空間は確保できそうな場所がありました。



早速、ベンチのテーブルにドローンを置いて離陸やカメラの使い方の習得を試みました。



説明書の通りにすれば、直ぐに飛ばせると考えていましたが、甘過ぎでした。



カメラとの接続はなんとかできましたが、コントローラとの接続がうまくできません。



その時はにいちゃんも一緒に来ていたので、二人であれやこれや言いながら、その意味がやっと理解できて、飛ばすことができるまでに10分くらいを要しました。



そうだ、この操作方法もブログの記事に書けるな、なんてその時点では思っていましたが、直ぐにその余裕は無くなりました。



撃沈!


とりあえず離陸まで成功したので、にいちゃんにコントローラを渡して、様子を見ました。


初めての操作なので、木にあたりそうになったり、土の上に直ぐに墜落したり、なかなか思うようにならないようです。



「だめだなぁ、貸してみ」とコントローラを受け取って、操縦開始、にいちゃんが低めの空間で操縦していて苦労していたので、2m位の位置までドローンを上げてから操作をしようとしましたが、全く制御できません。



すぐにプロペラを止める操作をすれば良かったのですが、コントローラで方向を移動させようとムキになってしまいました。



結局、機体の制御ができないま葉の生い茂る木に突入、小枝にプロペラが絡まり、引っ掛かる形であえなく終了です。



木からはずして、再度、テーブルの上に置いて、離陸を試みたところ、離陸直後に反転、地面に激突!



なんでだ?と再度、離陸を試みましたが、同じ状況です。



2度目は離陸の様子を良く観察していたところ、どうもプロペラが一つ回っていない!!



よくよく見てみると、モータとプロペラをつなぐ、モーター側の小さな歯車が無くなっていました。



そのため、モーターの動力が伝わらず飛べなくなったことがわかりました。



正常なプロペラ部





小型の歯車が無くなって剥き出しのモーター軸



この歯車が無いと飛ばせないので、無理を承知でしばらくあたりを探してみました。



当然見つかる訳もありません。



破損してバラバラになっている可能性が高いのです。



にいちゃんが、この歯車はモーターの一部だから、モーターを購入すれば良いという情報をスマホより仕入れてくれました。



その日の初飛行は5分の初飛行と、部品探しを含めて30分足らずで終了しました。



風が弱いと言っても、軽い機体、操縦も不慣れであったため制御できなかった可能性が高いのですが、原因の確認は後日まで持越しとなりました。




ダメージ状況


自宅に帰って、プロペラを外して、まずモーターが無事か調べました。


モーターの軸にテープを貼って、回転の有無を調べました。


案の定、モーターも回っていませんでした。


小枝に引っ掛かった時に、コイルが焼切れた可能性があります。



いずれにせよ小型の歯車とモーターは、モーターのセット部材なので、にいちゃんがAmazonで販売先を探して、購入手続きをしてくれました。



ただ、中国からの取り寄せなので、発送から10日から2週間、梱包のダメージは勘弁してくれという条件付とのことでした。



まあ、海外取り寄せ品はそれ位しょうがないよねと覚悟を決めて発注しています。



丁度10日後くらいに以下のような梱包で届きました。



海外らしさはありますが、ダメージは特になし



中身も全然無事です。


届いたモーターセット2種類x2セットと周辺部材 1700円



モーターは右回転、左回転用があります



ただ、このセットは、モーター以外にプロペラ固定用の周辺部材もついています。



はじめは、ただセット売りが目的と思っていましたが、後日分解した時に、この必要性が理解できました。



工具も揃えないと!


それから、モーター配線の処理に半田ごてやヤニ入り半田が必要と思いAmazonでお手軽な半田セットを購入しました。



はんだ付け入門セット 863円



半田ごてと簡易スタンド



ヤニ入り半田と半田吸い取りメッシュ



このセット割と安く入手できたのは良いのですが、半田ごてのコテ先清掃用のスポンジがないのが不満でした。



さらに、電子工作用のニッパーや、コード接続部の熱収縮チューブも必要と思い以下の部材を近所の島忠で買い揃えました。



こて先クリーナー、ヤニ入り半田、ニッパー、熱収縮チューブ 2200円くらい



次のブログで修理の様子や修理後の状況を報告させていただきます。


買ってみたシリーズでは、今後「今日の一杯!」はお休みさせていただきます。






最後まで読んでいただき、ありがとうございました!





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